一般企業で働きたいけれど、障害や病気があるためブランクの期間があって不安などと感じている人には、『就労移行支援』がおすすめです。
しかし、中には「大阪府にはたくさんの事業所があるから、どこを利用しようか迷ってしまう」や「就労移行支援事業所に通っている間の生活費が不安」、「交通費や昼食の補助がある事業所はあるの?」という声も多くあります。
このページでは、大阪府で交通費や弁当・昼食の補助があるおすすめ就労移行支援事業所をご紹介していきます。
大阪府で交通費の補助があるおすすめ就労移行支援一覧
ここからは、大阪府で交通費の補助があるおすすめの就労移行支援事業所をご紹介していきます。
マイ・スタイル南森町事業所
マイ・スタイル南森町事業所は、交通費の一部補助制度があり、利用者の通所負担を軽減する取り組みを行っています。職場適応力向上を目指した支援が特徴です。
平均利用期間 | 6〜12ヶ月 |
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昨年就職人数 | 10-14名(定員20名) |
就職定着率 | 90%以上 |
対応障害 | 精神/知的/発達/身体/難病 |
オリーヴEプラス
オリーヴEプラスは、忠岡駅より徒歩5分、東貝塚駅駅より徒歩15分で、余暇活動にも力を入れている事業所です。
プログラム内容 | Eスポーツ・PC訓練・動画編集・LINEスタンプ作成・ハンドメイド作成・メルカリ販売作業・リネンクリーニング等 |
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対応障害 | 精神/知的/発達/身体/難病 |
スマイルプラス
スマイルプラスは、河内小阪駅より徒歩7分、線八戸ノ里駅より徒歩7分で、カフェをイメージした雰囲気の室内で、落ち着いて訓練を受けることができる事業所です。
プログラム内容 | ビジネスマナー、自己分析、ストレスコントロール、PC訓練、面接練習、求職活動等 |
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対応障害 | 精神/知的/発達/身体/難病 |
ラ・レコルト枚方
ラ・レコルト枚方は、枚方市駅から徒歩5分、宮之阪駅から徒歩5分で、交通費や昼食費、資格試験代金の補助といったサポートが充実している事業所です。
昨年就職人数 | 6-9名(定員20名) |
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昼食・交通費 | 補助あり |
対応障害 | 精神/知的/発達/身体/難病 |
大阪府で昼食・弁当の補助があるおすすめ就労移行支援一覧
ここからは、大阪府で昼食・弁当の補助があるおすすめの就労移行支援事業所をご紹介していきます。
ニコサービス城東センター
ニコサービス城東センターは、昼食補助制度が充実しており、利用者が栄養バランスの取れた食事を取れる環境を提供しています。職場適応力向上を目指した支援が特徴です。
平均利用期間 | 6〜12ヶ月 |
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昨年就職人数 | 1-15名(定員10名) |
就職定着率 | 90%以上 |
対応障害 | 精神/知的/発達/身体/難病 |
就労移行支援 セルポート吹田
就労移行支援 セルポート吹田は、吹田駅より徒歩5分で、個々のニーズに合わせた支援が充実しており、体調や予定に合わせて訓練を受けることができる事業所です。
平均利用期間 | 6〜12ヶ月 |
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昨年就職人数 | 1-5名(定員20名) |
就職定着率 | 90%以上 |
対応障害 | 精神/知的/発達/身体/難病 |
はぐみワークス
はぐみワークスは、新大阪駅から徒歩8分、利用者が自信を持って社会に出られるよう、実践的な職業訓練とサポートを提供しています。
平均利用期間 | 6〜12ヶ月 |
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就職定着率 | 90%以上 |
対応障害 | 精神/知的/発達/身体/難病 |
ラポール梅田
ラポール梅田事業所は梅田駅から徒歩5分、北新地駅から徒歩2分にある、パソコンスキルが習得できる事業所です。昼食・交通費の補助があります。
平均利用期間 | 12〜18ヶ月 |
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昨年就職人数 | 1~5名(定員10名) |
就職定着率 | 70%以上 |
対応障害 | 精神/知的/発達/身体/難病 |
ラ・レコルト枚方
ラ・レコルト枚方は、枚方市駅から徒歩5分、宮之阪駅から徒歩5分で、交通費や昼食費、資格試験代金の補助といったサポートが充実している事業所です。
昨年就職人数 | 6-9名(定員20名) |
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昼食・交通費 | 補助あり |
対応障害 | 精神/知的/発達/身体/難病 |
ディーキャリア 高槻オフィス
ディーキャリア 高槻オフィスは、昼食補助制度があり、利用者の健康を考慮した食事サポートが充実しています。職場適応力向上を目指した支援が特徴です。
就職先の職種 | 一般事務・営業事務/財務・経理/販売スタッフ・接客/介護職員・ヘルパー等 |
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昨年就職人数 | 6~9名(定員20名) |
対応障害 | 精神/知的/発達/身体 |
就労支援事業所alpha
就労支援事業所alphaは、大阪難波駅・難波駅より徒歩4分、韓国語や英語といった語学のほか、就職に役立つ資格取得をサポートしています。
昼食 | 補助あり |
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プログラム内容 | 韓国語、英語、簿記、MOS等 |
対応障害 | 精神/知的/発達/身体 |
就労移行支援事業所ライラ梅田センター
就労移行支援事業所ライラ梅田センター事業所は梅田駅から徒歩5分、大阪駅から徒歩5分にある、発達障害に特化した事業所です。昼食・交通費の補助があります。
平均利用期間 | 3〜6ヶ月 |
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昨年就職人数 | 10-14名(定員20名) |
就職定着率 | 60%未満 |
対応障害 | 精神/知的/発達/身体/難病 |
アクセスジョブ四ツ橋
アクセスジョブ四ツ橋は、西大橋駅より徒歩5分、なんば駅からも徒歩圏内で、ビジネスマナー研修が充実が充実した事業所です。
平均利用期間 | 6〜12ヶ月 |
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昨年就職人数 | 10-14名(定員20名) |
就職定着率 | 80%以上 |
対応障害 | 精神/知的/発達/身体/難病 |
ラ・レコルト茨木
ラ・レコルト茨木は、阪急茨木駅より徒歩2分で、交通費やお弁当等の補助を受けながら就職や復職を目指すことができる事業所です。
昼食・交通費 | 補助あり |
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昨年就職人数 | 6-9名(定員20名) |
対応障害 | 精神/知的/発達/身体/難病 |
アクロステクニカルカレッジ
アクロステクニカルカレッジは、江坂駅より徒歩2分で、一人一人の個別のニーズや夢を尊重し、プログラムのカスタマイズをすることができる事業所です。
平均利用期間 | 12〜18ヶ月 |
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昨年就職人数 | 1-5名(定員10名) |
就職定着率 | 60%未満 |
対応障害 | 精神/知的/発達/身体/難病 |
ぷらす守口
ぷらす守口は、太子橋今市駅より徒歩2分、京阪土居駅より徒歩7分で、精神疾患や大人の発達障害の就職支援に特化した事業所です。
平均利用期間 | 3〜6ヶ月 |
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昨年就職人数 | 10-14名(定員20名) |
就職定着率 | 90%以上 |
対応障害 | 精神/知的/発達/身体 |
大阪府にある交通費や弁当・昼食の補助がある大手の就労移行支援一覧
ここでは、大阪府にある大手の就労移行支援の中で、公式ホームページで交通費や弁当・昼食の補助について記載のある大手を一覧でご紹介しています。
※2024年8月28日時点の情報を参照
サービス名 | 大阪府にある事業所 | 特徴・ポイント | 交通費・昼食の補助 |
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ニューロリワーク | 1事業所 | うつ病やメンタル不調のある方に復職・就職をサポート 復職・就職後の定着率は90.2% 生活習慣を整える科学的根拠のあるプログラム | 交通費助成(上限10,000円) ランチ補助 |
ウェルビー(welbe) | 6事業所 | 全国に113事業所 就職後の定着率は91%(2024年) | お弁当サービス |
Cocorport(ココルポート) | 5事業所 | 就職者数は762名(2023年) 就職後の職場定着率は90%(2023年) | 交通費応援制度 ランチ応援制度 |
就労移行支援事業所は交通費を補助してくれるの?
就労移行支援事業所は、一般企業で働くことを希望する障害や難病のある人が、訓練や実習等を通して、適性に合った職場への就労や定着を目指すサービスで、利用にかかる交通費や食費は原則自己負担です。
ただ、事業所によっては交通費(定期券、駐車場代など)を支給・一部を補助してくれるところもあります。
また、自治体によっては、就労移行支援事業所に通うための交通費を助成・補助するための制度があるところもありますが、市区町村によって条件は異なります。
就労移行支援事業所では弁当や昼食を支給してくれるの?
就労移行支援事業所の中には、お昼の時間を挟んで通所した場合に、お弁当や事業所で調理した昼食を提供している事業所もあります。料金は1食あたり『約0〜600円』です。
また、昼食にかかるお金は、市町村民税非課税世帯や市町村民税課税世帯(所得割16万円未満)の場合、食材料費のみの負担ですむ減免措置が講じられます。(ただし、事業所で食事や弁当が提供される場合のみに限る)。
そのため、利用者が負担する費用は、実際にかかる食費のおよそ3分の1となる(月22日利用の場合、約5,100円程度)とされています。
(参考:厚生労働省 平成30年度障害者総合福祉推進事業 「食事提供体制加算等に関する実態調査(三菱UFCリサーチ&コンサルティング株式会社)」、厚生労働省「障害者の利用者負担」、)
大阪府で交通費や弁当・昼食の補助がある就労移行支援の選び方
交通費や弁当・昼食の補助の有無は、事業所に通い続けるための安心材料にもなるかもしれません。こうした補助制度以外にも、ご自身にあった就労移行支援事業所を選ぶためのポイントがあります。
①支援制度で選ぶ
就労移行支援事業所に通っている間は、原則アルバイトなどで働くことができません。少しでも利用者の経済的な負担を減らす観点から、交通費や弁当・昼食の補助以外にも、資格検定の教材や受験費用の補助、PCの無料貸与などの支援制度を設けている事業所があります。
②駅からの距離・通いやすさで選ぶ
就労移行支援事業所に休みなく安定的に通所していたという実績は就職活動においてアピールポイントにもなるため、在宅での訓練が中心となる一部の事業所を除いて、週5日の通所を目指す場合が多いです。
ですから、駅からの距離や駐車場の有無など、ご自宅から無理なく通い続けることができる範囲で事業所を選ぶのは大事なポイントになってきます。
③プログラム内容で選ぶ
就労移行支援のプログラム内容は事業所によって様々ですが、一般型とIT特化型、障害・疾病特化型の3つに大きく分かれます。
一般型の就労移行支援事業所は、自己理解や生活リズム・日常生活の管理、ビジネスマナーなど、就職に向けたスキルを身に付けるためのサポートを行います。
こうしたプログラムに加えて、IT特化型ではプログラミングやWebデザイン等の専門的なスキルを学ぶことができるほか、障害・疾病特化型では発達障害など特定の障害や疾病に対する理解や困りごとへの対処法を身に付けることができます。
④就職実績で選ぶ
就労移行支援の利用を考えている皆さんは企業への就職を目指している人がほとんどですから、就職実績は気になるポイントかと思います。
就職実績は、「事業所に通っている人のうちどのくらいの割合が就職できているのか」や「利用し始めてからどのくらいの期間で就職したのか」といった観点から比較してみましょう。
また、働きたい業種や職種が既に決まっている場合は、「その業種・職種に就職している人がいるかどうか」も確認してみてください。
⑤就職後の職場定着率で選ぶ
できるだけ早く就職したいので利用期間が短い事業所がいいと考えている人もいるかもしれませんが、人によっては体調管理や自己理解に時間がかかり、思ったよりも就職活動をスタートするのが遅くなる場合もあります。
例えば、平均利用期間は短いけれど就職後の職場定着率が低い事業所は、自己理解が深まる前に就職してしまって短期離職してしまった人が多いことも考えられます。
就職後にも働き続けられるような企業へ就職したい場合は、職場定着率がどのくらいなのかという観点で比較するのも大切になります。
大阪府の就労移行支援事業所をランキングから選ぶ際の注意点
インターネットでは就労移行支援事業所に関する様々なランキングが公開されています。これらのランキングを参考にして、ご自身にあった就労移行支援事業所を探すためには、いくつか注意点がありますので、ご紹介していきます。
注意点①ランキングの評価軸
ランキングがどのような基準で作成されているかは必ず確認してみてください。就職実績、プログラムの内容、交通費・昼食の補助、スタッフの資格など、就労移行支援事業所を選ぶ基準は人によって異なるため、自分にとって重要な要素が含まれているかをチェックすることが大切です。
注意点②複数の情報を比較
先ほどお伝えしたように、評価軸はランキングによって異なります。そのため、一つのランキングだけに頼らず、他のランキングや口コミ、事業所検索サイトといった複数の情報源を比較することで、より客観的な視点で事業所を選ぶことができます。
注意点③ランキングの信頼性
ランキングがどのような情報をもとに作成されているのかどうか、信頼できる情報元なのかどうかは確認しておきましょう。例えば、アフィリエイトサイトは収益を目的としているため、特定の事業所を優先的に紹介している可能性があります。中立的で信頼性の高いランキングは、第三者機関や公的機関による評価に基づいていることが多いです。
注意点④ランキングの作成日
ランキングは更新されることが多く、古い情報では現状を正しく反映していない場合がありますから、いつ時点の情報なのかは確認しておきましょう。
特に就労移行支援事業所の就職人数や就職後の職場定着率といった就職実績は、年によって違いがあるため、最新の情報をチェックしておいた方がよいでしょう。
まとめ
ここまで、大阪府で交通費や弁当・昼食の補助があるおすすめの就労移行支援事業所をご紹介してきましたが、いかがでしたか。
「どの就労移行支援事業所に行けばいいのか分からない」という場合は、あなたの希望条件に応じて、探し方のヒントをご案内させていただきます。
お困りの際は、ぜひお気軽にデイゴー就労支援ナビにご相談ください。