千葉県の在宅で訓練・利用ができる就労移行支援おすすめ4選!リモート・在宅ワークの就職も

一般企業で働きたいけれど、障害や病気でブランクの期間がある人の中には、「千葉県にはたくさんの就労移行支援事業所があり、どこに通えばいいか分からない」、「いきなりいきなり週5で通所できるのか不安」と悩んでいる人もいるかもしれません。

このページでは、千葉県で在宅で訓練・利用ができるおすすめの就労移行支援事業所をご紹介していきます。

目次

千葉県で在宅訓練ができるおすすめ就労移行支援事業所の一覧

日本就労移行支援センター西船橋駅前校

日本就労移行支援センター西船橋駅前校は西船橋駅から徒歩2分にある、 就職・復職・転職に特化した 専門的な支援を行っている事業所です。

対応障害精神/発達/難病
プログラム内容働き方のレクチャー・適職アドバイス・キャリアアッププログラム・自己理解等
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働き方のレクチャーや、適職アドバイス、キャリアアッププログラムなどここでしか受けられないワークを多数... 日本就労移行支援センター西船橋駅前校は千葉県 船橋市の就労移行支援事業所です。雰囲気やサポート内容を確認してから、気になる事業所には無料でお問い合わせが可能です...

就労移行支援事業所エナベル松戸

就労移行支援事業所エナベル松戸は、松戸駅西口より徒歩2分、社会福祉士と公認心理師資格を保有する支援員がサポートをしています。

平均利用期間6~12ヶ月
昨年就職人数1-5名(定員20名)
就職定着率90%以上
対応障害精神/知的/発達/身体/難病
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働きたいけど、どうしていいかわからないあなたへ。 就労移行支援事業所エナベル松戸は千葉県 松戸市の就労移行支援事業所です。雰囲気やサポート内容を確認してから、気になる事業所には無料でお問い合わせが可能です。就労...

テレワーカーズ柏

テレワーカーズ柏事業所はJR新柏駅から徒歩8分にある、在宅勤務(テレワーク)での就職を目指すことに特化した事業所です。

就職先の職種一般事務・営業事務 / その他事務
昨年就職人数1-5名(定員20名)
在宅訓練可能
対応障害精神/発達/身体/難病
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「在宅利用型」の就労移行支援事業所です! テレワーカーズ柏は千葉県 柏市の就労移行支援事業所です。雰囲気やサポート内容を確認してから、気になる事業所には無料でお問い合わせが可能です。就労移行支援の検索な...

就労移行支援事業所Re:Cafe

就労移行支援事業所Re:Cafeは千葉県千葉市に位置し、葭川公園駅から徒歩2分で、就職後の定着をサポートする体制も整っています。

平均利用期間6~12ヶ月
昨年就職人数1-5名(定員20名)
就職定着率90%以上
対応障害精神/知的/発達/身体/難病
デイゴー求人ナビ・就労支援ナビ
ご希望に合った体験や学習を通じて、貴重な経験を積めるように支援を致します。 就労移行支援事業所Re:Cafeは千葉県 千葉市中央区の就労移行支援事業所です。雰囲気やサポート内容を確認してから、気になる事業所には無料でお問い合わせが可能です。就労...

千葉県にある大手のIT特化型・IT系就労移行支援事業所の一覧

ここからは、東京で在宅・リモートで訓練を受けることができたり、リモートワークができるIT系職種への就職を目指せる大手の就労移行支援事業所を一覧でご紹介します。

※在宅・オンラインでの訓練を受けることができる条件は市区町村や事業所によって異なるため事前に確認が必要です。

スクロールできます
サービス名千葉県にある事業所特徴・ポイント
就労移行ITスクール千葉行徳駅前IT系職種への就職率は41%(2021年)
就職後の職場定着率は94%
約50種類の職種に就職
ディーキャリアITエキスパート千葉おおたかの森IT職で就職した利用者の給与平均は22.7万円
IT職経験者/未経験者いずれも歓迎
発達障害の特性に応じたコンテンツ
就労移行支援manaby行徳駅前|他1事業所就職後の職場定着率は89.4%(2023年)
在宅就労率は30.5%(2023年)
eラーニングでITスキルも学べる
atGPジョブトレIT・Web船橋PCは1人1台完備
教材費用は無料
3人に1人が未経験からIT職へ就職(2022年)

就労移行支援事業所は在宅・リモートで利用できるの?

就労移行支援事業所は、一般企業で働くことを希望する障害や難病のある人が、訓練や実習等を通して、適性に合った職場への就労や定着を目指すサービスです。

事業所や市区町村によって条件は異なりますが、在宅・オンラインで支援を受けたり、訓練を受けたりすることができる場合もあります

2020年には、在宅での支援等を実施している就労移行支援事業所は、全体の『29.4%』にのぼりました。

また、在宅での支援を実施した事業所のうち、新型コロナウイルスの感染が拡大する前から実施している事業所は『約2割』で、新型コロナウイルスの影響で在宅やオンラインで訓練を受けることができる就労移行支援事業所が増えていることが分かります。

(参考:令和2年度障害者総合福祉推進事業「障害者の多様な働き方と支援の実態に関する調査研究(令和3年3月 PwC コンサルティング合同会社)」)

リモート・在宅ワーク・テレワークができる職種への就職も目指せる

在宅での利用ができる就労移行支援事業所では、在宅勤務・リモートワークができる職種への就職実績が豊富な事業所もあります。

企業の方針にもよりますが、一般的には、エンジニア・Webデザイナー・Webライター・データ入力といったIT系の職種は在宅勤務をすることができる場合が多いです。

千葉県で在宅訓練ができる就労移行支援事業所の口コミ・体験談・評判

ここでは、千葉県で在宅訓練ができる就労移行支援事業所を利用した人の体験談をご紹介していきます。

30代男性の体験談・口コミ

週3日・1日5時間、就労移行支援事業所を利用しました。人前で話す事や意見などがなかなか言えず、文章を書くのが苦手でした。また、パソコンに関して基礎的な部分はわかりますが、わからない部分もあるのであまり出来ていなかったです。

ハローワークに設置してあったチラシを見て他の事業所と比較してみて場所や静かな雰囲気も自分にあっているなと思い、この事業所に通所しました。 雰囲気は本当カフェの様な作りでした。はじめは自分がどういう仕事に興味があって何をしたらいいかわからないままでしたが、スタッフの皆さんに相談し、色々と提案してもらいました。

講義はビジネスマナーや食事と栄養も学びましたが、自身の食生活も知ることが出来て良かったです。通い初めてからはMOSの資格取得に向けて頑張ってますし、なにより他の利用者さんや職員さんと色々な話が以前よりは出来るようになったので良かったです。

30代男性(発達障害)の体験談・口コミ

週5・1日5時間、就労移行支援事業所を利用しました。この事務所では基礎から応用まで幅広い支援プログラムがあります。

得意なパソコンはどんどん進めて、苦手なコミュニケーションは独自のプログラムを通して、少しずつですが自信を持つことができました。

千葉県で在宅・リモートで訓練が可能な就労移行支援の選び方

①在宅・リモートで訓練ができる条件で選ぶ

在宅・オンラインでの訓練を受けることができる条件は市区町村や事業所によって異なります。

いきない週5での通所が難しい場合や体調を崩してしまった場合には在宅での訓練ができるところや、在宅勤務での就職を目指す場合は基本的にリモートで訓練を受けることができるところなど、条件は様々です。

②在宅勤務ができる職種への就職実績で選ぶ

在宅勤務・テレワークのできる職種への就職を目指したいと考えている場合は、在宅勤務ができる職種にこれまでにどのくらいの人数が就職をしているのか確認しておくとよいでしょう。

事業所の中には、企業実習も在宅で受けることができるところもあります。

③就職後の職場定着率で選ぶ

できるだけ早く就職したいので利用期間が短い事業所がいいと考えている人もいるかもしれませんが、人によっては体調管理や自己理解に時間がかかり、思ったよりも就職活動をスタートするのが遅くなる場合もあります。

例えば、平均利用期間は短いけれど就職後の職場定着率が低い事業所は、自己理解が深まる前に就職してしまって短期離職してしまった人が多いことも考えられます。

就職後にも働き続けられるような企業へ就職したい場合は、職場定着率がどのくらいなのかという観点で比較するのも大切になります。

④プログラム内容で選ぶ

就労移行支援のプログラム内容は事業所によって様々ですが、一般型とIT特化型、障害・疾病特化型の3つに大きく分かれます。

一般型の就労移行支援事業所は、自己理解や生活リズム・日常生活の管理、ビジネスマナーなど、就職に向けたスキルを身に付けるためのサポートを行います。

こうしたプログラムに加えて、IT特化型ではプログラミングやWebデザイン等の専門的なスキルを学ぶことができるほか、障害・疾病特化型では発達障害など特定の障害や疾病に対する理解や困りごとへの対処法を身に付けることができます。

⑤支援制度で選ぶ

就労移行支援事業所に通っている間は、原則アルバイトなどで働くことができません。少しでも利用者の経済的な負担を減らす観点から、交通費の補助や昼食の提供を行っている事業所もあります。

また、交通費や昼食費のほかにも、就職活動で有利になる資格取得費用の補助や、ひとり一台のPCを無料で貸与してくれる場合もあります。

さらに、在宅で訓練を行っている場合でも、分からないことがあればすぐにスタッフに質問ができる環境が整っているかどうかも大事なポイントになるでしょう。

⑥スタッフの専門性で選ぶ

在宅勤務ができるIT系職種への就職を目指す場合は、プログラミングやWebデザインといった専門知識を学ぶことになるため、エンジニアやWebデザイナー、プログラマーの実務経験があるスタッフが訓練をしてくれる事業所もあります。

千葉県の在宅訓練ができる就労移行支援事業所をランキングから選ぶ際の注意点

インターネットでは就労移行支援事業所に関する様々なランキングが公開されています。これらのランキングを参考にして、ご自身にあった就労移行支援事業所を探すためには、いくつか注意点がありますので、ご紹介していきます。

注意点①ランキングの評価軸

ランキングがどのような基準で作成されているかは必ず確認してみてください。就職実績、プログラムの内容、交通費・昼食の補助、スタッフの資格など、就労移行支援事業所を選ぶ基準は人によって異なるため、自分にとって重要な要素が含まれているかをチェックすることが大切です。

注意点②複数の情報を比較

先ほどお伝えしたように、評価軸はランキングによって異なります。そのため、一つのランキングだけに頼らず、他のランキングや口コミ、事業所検索サイトといった複数の情報源を比較することで、より客観的な視点で事業所を選ぶことができます

注意点③ランキングの信頼性

ランキングがどのような情報をもとに作成されているのかどうか、信頼できる情報元なのかどうかは確認しておきましょう。例えば、アフィリエイトサイトは収益を目的としているため、特定の事業所を優先的に紹介している可能性があります。中立的で信頼性の高いランキングは、第三者機関や公的機関による評価に基づいていることが多いです。

注意点④ランキングの作成日

ランキングは更新されることが多く、古い情報では現状を正しく反映していない場合がありますから、いつ時点の情報なのかは確認しておきましょう。

特に就労移行支援事業所の就職人数や就職後の職場定着率といった就職実績は、年によって違いがあるため、最新の情報をチェックしておいた方がよいでしょう。

まとめ

ここまで、千葉県で在宅・リモートで訓練ができるおすすめの就労移行支援事業所をご紹介してきましたが、いかがでしたか。

「どの就労移行支援事業所に行けばいいのか分からない」という場合は、あなたの希望条件に応じて、探し方のヒントをご案内させていただきます。

お困りの際は、ぜひお気軽にデイゴー就労支援ナビにご相談ください。

就労移行支援に関するよくある質問

そもそも就労移行支援事業所とは?

就労移行支援事業所は、障害や病気のある人が一般企業等へ就職するために、就職するためのスキルを身に付けたり、就職活動のサポートを受けたりすることができる障害福祉サービスです。

就労移行支援と就労継続支援A型/B型とは何が違うの?

就労移行支援は一般企業への就職を目指して、原則2年間という期間限定で就職活動の支援をする制度です。賃金や工賃は発生しません。

一方で、就労継続支援は一般企業への就職が難しい人に対して働く機会を提供し、作業に対して賃金や工賃を支払う制度です。利用期間の定めはありません。

就労移行支援事業所はどんな人が利用できる?

就労移行支援は、以下の4つの条件を満たしている人が利用できます。

【就労移行支援の対象者】

  1. 一般就労を希望している
  2. 障害・難病がある※
  3. 65歳未満である
  4. 適性に合った職場への就労等が見込まれる

※障害者手帳がない場合でも、主治医の意見書や指示書があれば利用することができます。

就労移行支援事業所を在宅・オンラインで利用できる対象者は?

厚生労働省によると、以下の6つの条件を満たす場合、在宅・オンラインで就労移行支援サービスを受けることができます。

【在宅・オンラインで就労移行支援を受けることができる対象者】

  • 一般就労を希望している人
  • 障害・難病がある人
  • 65歳未満の人
  • 適性に合った職場への就労等が見込まれる人
  • 在宅でのサービス利用を希望している人
  • 在宅でのサービス利用による支援効果が認められると市町村が判断した人

(参考:厚生労働省「就労移行支援に係る報酬・基準について」、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課長通知「就労移行支援事業、就労継続支援事業(A型、B型)における留意事項について」)  

就労移行支援は利用料がかかるの?

就労移行支援事業所は1回あたりおよそ500円〜1,400円の利用料金がかかります。ただし、所得に応じてひと月当たりの負担上限金額が決まっているため、自己負担額なしで就労移行支援事業所を利用する人も多いです。

厚生労働省によると、障害福祉サービスを利用している人(98.5万人)のうち、約92.7%が無料で利用していることが分かっています。

就労移行支援はどのくらいの期間利用できるの?

就労移行支援事業所のサービスを利用できる期間は、原則として最大2年(24ヶ月)までとなっています。

厚生労働省によると、就労移行支援事業所の利用期間は2年以下が93.5%と最多で、このうち就職者の平均利用月数は『15.9ヶ月』となっています。

この記事を書いた人

デイゴー求人ナビ・就労支援ナビ編集部は、障害や難病のある人が働く上で役立つ情報や、就労移行支援、就労継続支援A型・B型における事業所運営のノウハウを発信しています。就労移行支援事業所の管理者経験者も在籍し、有識者にもご協力いただいています。

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