柏市・柏駅の就労移行支援事業所一覧｜大手やおすすめの比較方法も紹介

2024年10月3日2024年11月14日

一般企業で働きたいけれど、障害や病気があるためブランクの期間がある人の中には、「柏市にはたくさんの就労移行支援事業所があり、どこに通えばいいか分からない」と悩んでいる人もいるかもしれません。

そのような方に向けて、千葉県の柏市・柏駅にある5つのおすすめの就労移行支援事業所や、大手事業所を一覧でご紹介していきます。

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柏市・柏駅のおすすめ就労移行支援事業所の一覧

ここからは、柏市でおすすめの5つの就労移行支援事業所を、就職実績や交通費・昼食の補助の有無といった観点からご紹介していきます。

就労移行ITスクール柏
ディーキャリアワーク柏スタジオ
ディーキャリア柏オフィス
テレワーカーズ柏
日本就労移行支援センター柏駅前校

就労移行ITスクール柏

就労移行ITスクール柏事業所はJR柏駅から徒歩5分にある、プログラミング・Webデザイン・動画編集など ITスキル習得に強い事業所です。

平均利用期間	3~6ヶ月
昨年就職人数	6-9名（定員20名）
就職定着率	90%以上
対応障害	精神/知的/発達/身体/難病

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ディーキャリアワーク柏スタジオ

ディーキャリアワーク柏スタジオはJR柏駅から徒歩7分にある、実際の働くに近い環境で「働く」練習が出来る就労移行支援事業所です。交通費の補助があります。

平均利用期間	12~18ヶ月
昨年就職人数	1-5名（定員20名）
就職定着率	80%以上
対応障害	精神/知的/発達/難病

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ディーキャリア柏オフィス

ディーキャリア柏オフィスはJR柏駅から徒歩5分にある、実際の職場環境を想定した「オフィス環境」でトレーニングをおこなう事業所です。

平均利用期間	6~12ヶ月
昨年就職人数	6-9名（定員20名）
就職定着率	90%以上
対応障害	精神//発達

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テレワーカーズ柏

テレワーカーズ柏事業所はJR新柏駅から徒歩8分にある、在宅勤務（テレワーク）での就職を目指すことに特化した事業所です。

就職先の職種	一般事務・営業事務 / その他事務
昨年就職人数	1-5名（定員20名）
在宅訓練	可能
対応障害	精神/発達/身体/難病

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日本就労移行支援センター柏駅前校

日本就労移行支援センター柏駅前校はJR柏駅から徒歩4分にある、就職・復職・転職に特化した専門的な支援を行っている事業所です。

対応障害	精神/発達/難病

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柏市・柏駅にある大手の就労移行支援事業所の一覧

ここからは、柏市・柏駅にある大手の就労移行支援事業所を一覧でご紹介します。大手の事業所は、プログラムや就職支援のノウハウが蓄積されているため、就職実績が豊富な傾向があります。

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サービス名	柏市・柏駅の事業所	特徴・ポイント
ディーキャリア（d-career）	ワーク柏スタジオ｜柏	発達障害の特性に応じたコンテンツ就職後の職場定着率は91.3%（2022年）全国に91事業所
就労移行ITスクール	柏	IT職種への就職率は41%（2021年）就職後の職場定着率は94% 約50種類の職種に就職
Cocorport（ココルポート）	2事業所	就職者数は762名（2023年）就職後の職場定着率は90%（2023年）
LITALICOワークス	2事業所	就職者数は2,051名（2023年）就職後の定着率は89%（2023年）

柏市・柏駅の就労移行支援事業所の口コミ・体験談・評判

ここでは、柏市・柏駅の就労移行支援事業所を利用した人の体験談をご紹介していきます。

30代男性（精神障害）の体験談・口コミ

週5日・1日5時間利用しています。就労移行支援に通う前は、生活面は普通に過ごせていたとは思っていますが、人との交流は少なかったでし。また、自分の適職や将来の方向性にとても迷い、落ち込みやすさもありました。

毎日通所して、スタッフの人と話したりすることで、訓練とは関係ない世間話なども含めて楽しめるようになり、コミュニケーションはいい方向に改善していると思います。通所してからは資格の取得を目指すようになった。当初はプログラミングなどをしていましたが、それは違うと分かり、Excelを学習してMOS の資格を勉強を始めるなど、やりいことの方向性は固まってきました。

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30代男性の体験談・口コミ

1年ほど利用しておりました。私の性格に合っており、通いやすかったです。文章添削や面接対策をしてくださったり、講座で自己理解を深められたりもします。スタッフの方とゲームの話や服の話など雑談も楽しめました。利用者同士の交流は少ないです。

他社の事業所ですと、時間割が決まっており、狭いスペースで同じ作業するところが多いですが、この事業所では、座席がフリーアドレス制で自分でその日やりたいことを決められるため、自主性を重視したい方や身につけたい方にはいいと思います。

開所したての時から通い始めまして、就職が決まった頃と比べるとだいぶ事業所の体制が変わりました。物腰柔らかく喋りやすい優しい人達ではありましたが、福祉1年目というスタッフやスタッフの離職率が高く当初は不安に思うこともありました。エンジニアの方が辞めることもあり、プログラミングについて相談しても他の事業所にいるスタッフに相談という形になりラグが発生することもあります。わからないことがあれば相談しやすい環境ではありますが、自分で積極的に調べようとする姿勢や能動性がないと不満はたまると思います。

私自身は、興味のあることは追求するタイプでしたので、相談に乗ってもらいつつ、自分で見つけた希望の会社に就職することができました

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柏市・柏駅でおすすめの就労移行支援の選び方・比較方法

①就職実績で選ぶ・比較する

就労移行支援を利用する目的は、ご自身の適性に合った企業や職種へ就職をすることですから、就職実績は事業所を選ぶ上で大切なポイントになります。

就職実績は、「直近数年間で何人の利用者が就職をしているのか？」や「就職半年後に仕事を続けている人の割合（職場定着率）はどのくらいなのか？」、「就職するまでの平均期間はどのくらいなのか？」といった観点から比較してみるのがおすすめです。

②専門スタッフで選ぶ・比較する

就労移行支援事業所に通う中で、生活における悩みや将来への不安を感じる場合もあるかもしれません。そのような心配がある場合は、公認心理士や臨床心理士、キャリアカウンセラーといった資格をもつ専門スタッフがいる事業所を選ぶと安心です。

また、IT特化の事業所でIT専門職への就職を目指す場合は、デザイナーやエンジニアの実務経験があるスタッフがいる事業所を選ぶと、分からないことを質問し、その場で解決することができるのでおすすめです。

③プログラム内容で選ぶ・比較する

就労移行支援のプログラム内容は事業所によって様々ですが、一般型とIT特化型、障害・疾病特化型の3つに大きく分かれます。

一般型の就労移行支援事業所は、自己理解や生活リズム・日常生活の管理、ビジネスマナーなど、就職に向けたスキルを身に付けるためのサポートを行います。

こうしたプログラムに加えて、IT特化型ではプログラミングやWebデザイン等の専門的なスキルを学ぶことができるほか、障害・疾病特化型では発達障害など特定の障害や疾病に対する理解や困りごとへの対処法を身に付けることができます。

④支援制度で選ぶ・比較する

就労移行支援事業所に通っている間は、原則アルバイトなどで働くことができません。少しでも利用者の経済的な負担を減らす観点から、交通費の補助や昼食の提供を行っている事業所もあります。

また、交通費や昼食費のほかにも、就職活動で有利になる資格取得費用の補助や、ひとり一台のPCを無料で貸与してくれる場合もあります。

⑤通いやすさで選ぶ・比較する

就労移行支援事業所に休みなく安定的に通所していたという実績は就職活動においてアピールポイントにもなるため、在宅での訓練が中心となる一部の事業所を除いて、週5日の通所を目指す場合が多いです。

ですから、駅からの距離や駐車場の有無など、ご自宅から無理なく通い続けることができる範囲で事業所を選ぶのは大事なポイントになってきます。

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柏市・柏駅の就労移行支援事業所をランキングから選ぶ際の注意点

インターネットでは就労移行支援事業所に関する様々なランキングが公開されています。これらのランキングを参考にして、ご自身にあった就労移行支援事業所を探すためには、いくつか注意点がありますので、ご紹介していきます。

注意点①ランキングの評価軸

ランキングがどのような基準で作成されているかは必ず確認してみてください。就職実績、プログラムの内容、交通費・昼食の補助、スタッフの資格など、就労移行支援事業所を選ぶ基準は人によって異なるため、自分にとって重要な要素が含まれているかをチェックすることが大切です。

注意点②複数の情報を比較

先ほどお伝えしたように、評価軸はランキングによって異なります。そのため、一つのランキングだけに頼らず、他のランキングや口コミ、事業所検索サイトといった複数の情報源を比較することで、より客観的な視点で事業所を選ぶことができます。

注意点③ランキングの信頼性

ランキングがどのような情報をもとに作成されているのかどうか、信頼できる情報元なのかどうかは確認しておきましょう。例えば、アフィリエイトサイトは収益を目的としているため、特定の事業所を優先的に紹介している可能性があります。中立的で信頼性の高いランキングは、第三者機関や公的機関による評価に基づいていることが多いです。