ディーキャリア 新松戸オフィス

20代　男性　発達障害

障害者雇用の事務職で就職

■通う前はどんな気持ちでしたか? ご自身の障がい特性をあまり理解できていない様子が見受けられました。自己肯定感がとても低く、他者と比べて自分が劣っていると考えていらっしゃいました。周囲のスタッフから出来ているという評価を得ても、本人は出来ていないと判断。自分がどのような仕事をしたいのか、自分にできる仕事があるのか分からない状態からスタートしました。 ■通い始めて何か変化はありましたか? 自己肯定感が上がり、自分自身を客観視できるようになってきました。仕事に対するモチベーションやストレスを受けた時の対策が取れるようになってから企業見学と実習に参加。いろんな職種の実習に参加することによって、自分に向いている仕事を探すことができました。 ■就職後はどのように過ごされていますか? 就職してから、半年以上経ちました。仕事や新しい環境に慣れ、ようやく次のステップについて考えられるようになってきました。今の仕事だけではなく、将来を考えたステップアップとして、次にどのように働きたいのか面談を行っているところです。

40代　女性　精神障害

障害者雇用の事務職で就職

■通う前はどんな気持ちでしたか? 前職では職場の人間関係が上手くいかず、ストレスが溜まってしまったそうです。仕事のミスや不眠の症状がひどくなり退社。退社後、症状が少しおさまってから就職活動を開始したものの、仕事を見つけることができず、相談にいらっしゃいました。 ■通い始めて何か変化はありましたか? まずは体調管理からスタートしました。以前は、体調が悪くても無理して働いてしまうところがあったのですが、体調が悪いときにきちんと休めるようになって来ました。ストレスや疲れを溜め込まず、周囲のスタッフに相談できるようにもなりました。 ■就職後はどのように過ごされていますか? 先日、一般企業の事務職としてご就職なさいました。新しい職場や業務に慣れていくため、利用者さんとは定期的に面談を行う予定です。この新しい職場で長く働き続けられるよう、就職先の企業とも連携してサポートしていきます。