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でぃーきゃりあひらいおふぃす

ディーキャリア平井オフィス

対象
精神
知的
発達
身体
難病
アクセス
東京都江戸川区/JR総武線 平井駅 南口 徒歩5分

ディーキャリア 平井オフィス|JR平井駅南口から徒歩5分!交通費支給|弁当支給

QUESTION

就労移行/自立訓練に通ったら就職できるの?

就労移行支援/自立訓練を利用した人のうち
1.81
一般企業等へ就職しています!

※2021年時点

就労移行では何ができるの?

POINT 1

就職や生活の相談

就職において叶えたいことや現在の症状などについてスタッフと話し合い、
ひとりひとりの希望や状態に合わせて、就職に向けた支援計画を立てることができます。

  • 障害者手帳を持っていなくても利用OK
  • 就職までの期間は平均15.9ヶ月※2017年時点
  • 半年以内に就職する人も
  • 体調を崩さずに、長期的に働くためのサポート
POINT 2

就職の準備

企業へ就職するために生活リズムを整えながら、障害や病気に関する困りごとへの対処方法働くためのスキルを身につけることができます。

就活準備の例

  • 生活リズムの記録
  • 障害・病気の特性の理解
  • メンタルケア
  • SST (ソーシャル・スキル・トレーニング)
  • Word・Excel・PowerPoint
  • プログラミング・Webデザイン
  • 企業実習
交通費や昼食費の補助、資格取得の
サポートをしている事業所もあります!
POINT 3

就職活動のサポート

ひとりひとりの希望や特性に合った職場へ就職するために、スタッフによるサポートを受けながら就職活動を行うことができます。

就職活動のサポート例

  • 自己分析
  • 自己PRや志望動機の作成
  • 履歴書や職務経歴書の添削
  • 面接の練習
  • 企業見学
  • 企業実習
  • 企業研究
ご自身にあった企業をスタッフが一緒に探してくれます!

リワークプログラムとは?

リワークプログラムは、主にメンタルヘルス不調(うつ病や適応障害など)で休職中の方が職場復帰を目指し、心身の健康回復と職場への適応力向上をサポートするプログラムです。

リワークプログラムの内容

1.心身の健康回復

  • 生活リズムの改善
  • 体力の向上
  • ストレスマネジメント

2.コミュニケーション・社会生活

  • 企業実習
  • 対人コミュニケーション
  • デスクワーク
  • Word・Excel・PowerPoint
  • プログラミング・Webデザイン

3.復職のサポート

  • 自己分析
  • 職場復帰プランの作成
  • リハビリ出社
  • 家族や支援者との連携
  • 定着支援
交通費や昼食費の補助、資格取得の
サポートをしている事業所もあります!

ディーキャリア平井オフィスの特徴

ディーキャリア平井オフィスはどんな事業所なの?

障害の特性によって生じる働きづらさを丁寧にフォローする「働き続けるためのプログラム」と、自分自身の価値観や強み、適職を見極める「やりがいを見つけるためのカリキュラム」を通じて、利用者一人ひとりが「やりがいを感じられる仕事」×「あなたらしい働き方」を実現できるよう、きめ細やかな支援を行っています。 このプログラムでは、自己理解を深めるワークや、職場での課題に対処するためのスキル訓練を組み合わせ、就職後も安定して働き続けられる力を育みます。また、運営会社である株式会社アンカーネットワークサービスでは、人事・総務・経理・法務・営業・情報システムなど、実際の業務に触れられる多様な部署での実習環境を整備。実務経験を通じて、職場での自信や適応力を高めることができるのも大きな特長です。

ディーキャリア平井オフィスの支援制度

昼食・交通費・資格取得支援昼食あり / 交通費あり
設備・環境PC無料貸与 / 在宅訓練可
就職後の定着支援あり(最大3年間)
リワークプログラムあり

ディーキャリア平井オフィスで実施しているプログラム内容

講座・訓練
  • 自己理解
  • 生活リズム・日常生活管理
  • 睡眠チェック
  • 服薬管理
  • 感情コントロール
  • ストレス管理
  • パソコンの基礎スキル
  • 事務スキル
  • 在宅ワークスキル
  • 調理・調理補助
  • eスポーツ
  • SST(対人関係や社会生活に必要なスキルを身に付ける訓練)
  • 認知行動療法
  • タスク・時間管理
  • 傾聴力
  • 他者理解
就職活動
の支援
  • ビジネスマナー
  • 対人スキル・コミュニケーション
  • キャリア⾯談
  • キャリアプランの作成
  • 応募書類添削
  • ⾯接練習
  • 定着支援
  • 企業実習
障害別
プログラム
  • LDの専門コース
  • ASDの専門コース
  • ADHDの専門コース
資格
取得支援

ディーキャリア平井オフィスの就職実績

就職定着率

この事業所から就職した人が6ヶ月後まで仕事を続けている割合は、90%以上です。

60%未満60%以上70%以上80%以上90%以上

昨年の就職人数

定員20人に対して、昨年、この事業所から就職した人の合計は、6-9名です。

0名1~5名6~9名10~14名15名以上

平均利用期間

この事業所を利用した人が就職するまでの期間の平均は、12〜18ヶ月です。就労移行支援の平均的な利用期間です。

3ヶ月未満3~66~1212~1818~24

就職先の職種

事務関連一般事務・営業事務 / 総務・人事 / 庶務・メールルーム / データ入力 / 財務・経理 / 受付・秘書 / その他事務
軽作業関連梱包作業 / 検品 / 組立・組付け / その他軽作業
接客・販売・営業関連販売スタッフ・接客 / バックヤード・商品管理
クリエイティブ関連デザイナー / CADオペレーター / その他技術
専門職関連看護師 / 介護職員・ヘルパー / 研究員
その他清掃 / その他

就職先の雇用形態

正社員
契約社員・嘱託社員
派遣社員
パート・アルバイト

事業所からのメッセージ

ディーキャリア平井オフィスでは、就労移行支援のご利用を検討されている皆さまが安心してスタートできるよう、利用前の福祉サービスに関するご相談や、障害年金の申請手続きについても専門スタッフが丁寧にサポートいたします。制度や書類の準備に不安がある方も、どうぞお気軽にご相談ください。 また、通所・職場実習・就職活動にかかる交通費については、当事業所が支給いたします。経済的な負担を軽減することで、訓練や活動に集中できる環境を整えています。 さらに、利用者の皆さまの健康促進を目的として、栄養バランスに配慮した「健康弁当」の提供を行っています。毎日の食事から体調管理をサポートし、安定した生活リズムの形成にもつなげていきます。 これらの支援を通じて、安心して就労に向けた一歩を踏み出していただけるよう、私たちは全力でサポートいたします。

ディーキャリア平井オフィスで受けられるサポート

POINT 1

“働く”を体験することで、“働ける”自信が育つ

活動内容画像
ディーキャリア平井オフィスでは、運営会社である株式会社アンカーネットワークサービスの様々な部署で実習ができます。 企業での実習は、利用者にとって非常に重要な役割を果たします。利用者は実際の職場環境を体験することができ、職場でのルールやマナー、コミュニケーションの取り方など、実際の業務に必要なスキルを身につけることができます。また、実習を通じて、自分の適性や興味を確認することができ、将来のキャリア選択に役立てることができます。 さらに、企業での実習は、利用者の自信を高める効果もあります。実際の業務を経験することで、自分ができることを実感し、自己肯定感が向上します。これは、就職活動においても大きなプラスとなります。
POINT 2

生きやすさを支援 ライフスキルコース

活動内容画像
ライフコースは、まずは自分自身を深く理解し、日常生活や仕事において「生きやすさ」を実現するためスキルを習得します。 1.自己理解 自分の障害特性を理解し、それに基づく対処法を学びます。 過去の経験を振り返り、未来の計画を立てるキャリアプランニングを行います。 2.セルフケア 生活リズムの安定を図るための自己管理方法を学びます。 感情のコントロールやストレス対処法を習得します。 3.コミュニケーションスキル 効果的なコミュニケーション方法を学び、社会での対人関係を円滑にするスキルを身につけます。
POINT 3

働きやすさを支援 ワークスキルコース

活動内容画像
ワークコースは、実際の業務を体験しながら、特性対策と実務スキルを身につけることを目指しています。 1.自己理解の深化 自分の得意なことやスキルを活かせる職種を見極めます。 障害特性に基づく合理的配慮の具体化を行います。 2.仕事スキルの向上 実践型プログラムを通じて、実務力を向上させます。 模擬職場でのビジネスコミュニケーションの練習を行います。 企業実習での自己対処の実践を行います。 3.パソコンスキルの習得 基礎的なPCスキル(ExcelやPowerPointなど)を習得します。
POINT 4

働きつづけるを支援 リクルートコース

活動内容画像
リクルートコースは、単に就職するだけでなく、長期的に働き続けるためのスキルと知識を身につけることを目指しています。 1.自己選択のサポート 自分の得意なことや特性を活かせる求人案件を選定します。 自分に合った働き方(雇用条件、仕事内容、職場環境など)を見つけるためのサポートを行います。 2.就職活動の準備 就職活動スケジュールの策定を支援します。 得意と苦手が伝わる応募書類の作成をサポートします。 特性と業務上の強みを理解してもらうための面接練習を行います。 3.継続するためのコツ 就職先に求める合理的配慮の洗い出しを行います。 就職後も働き続けるためのサポートを提供します。
POINT 5

早期就職を支援 短期集中プラン

活動内容画像
1.1~3か月の訓練で就職活動。 2.必要書類の作成や、面接対策をスタッフと対応。 3.就職後は6 か月間の定着支援。 【スケジュール例】 ライフスキルコース:2か月 リクルートコース:同時スタート その後の残り期間で、スタッフと一緒に書類作成、面接練習・実習など行います。
POINT 6

eスポーツ

活動内容画像
ディーキャリア平井オフィスでは、eスポーツを訓練に取り入れています。 【訓練の目的】 ・プレイでの失敗、成功からいろいろな対策や工夫をすることでPDCAサイクルを身に着ける ・ゲームを通してコミュニケーションをとる。(一人ではやらない。) ・ゲームを通して怒りの感情や不安な気持ちをコントロールしていく。 ・気分転換をしリフレッシュする。 eスポーツを導入している他の事業所との交流戦も企画・実施しています。
POINT 7

在宅ワーク訓練

活動内容画像
在宅訓練は、利用者の多様なニーズに応じた柔軟な支援を提供し、スキル習得や自己成長を促進する重要な手段です。どのような支援が必要か、具体的なニーズに合わせて最適な訓練方法を選ぶことが大切です。 【在宅訓練の重要性】 ・柔軟な環境でのスキル習得 在宅訓練は、利用者が自宅という慣れ親しんだ環境でスキルを習得できるため、ストレスが少なく、集中しやすいです。これにより、学習効率が向上します。 ・通勤の負担軽減 通勤が難しい方や、さまざまな制約がある方にとって、在宅訓練は大きなメリットです。通勤時間や体力の消耗を避けることで、訓練により多くのエネルギーを注ぐことができます。 ・テクノロジーの活用: 在宅訓練では、オンラインツールやリモートワークの技術を活用するため、デジタルスキルの向上にもつながります。これらのスキルは、現代の職場で非常に重要です。 ・個別対応の強化 在宅訓練では、個々のニーズに合わせたカスタマイズがしやすく、個別対応が強化されます。利用者一人ひとりのペースや学習スタイルに合わせた訓練が可能です。 ・自己管理能力の向上 自宅での訓練は、自己管理能力や自主性を育む良い機会です。自分でスケジュールを立て、計画的に学習を進めることで、職場での自己管理能力も向上します。
POINT 8

傾聴訓練

活動内容画像
傾聴訓練は、職場でのコミュニケーションを改善し、信頼関係を築くための重要なスキルです。ディーキャリア平井オフィスでは、これらのスキルを身につけることで、利用者が職場でより良い人間関係を築き、円滑に業務を進めることができるようサポートしています。 【傾聴訓練の重要性】 ・コミュニケーションスキルの向上 傾聴は、相手の話をしっかりと聴き、理解しようとする姿勢を養うためのスキルです。これにより、職場でのコミュニケーションが円滑になり、誤解やトラブルを減らすことができます。 ・信頼関係の構築: 傾聴を通じて、相手の気持ちや意見を尊重することができるようになります。これにより、同僚や上司との信頼関係が深まり、チームワークが向上します。 ・自己認識の向上 傾聴は他者の意見やフィードバックを受け入れることを促進します。これにより、自分自身の強みや改善点を認識し、自己成長につなげることができます。 ・ストレスの軽減 傾聴は、相手が自分の気持ちを表現しやすくするため、ストレスや不安を共有しやすくなります。これにより、職場の心理的安全性が高まり、働きやすい環境が整います。 ・問題解決能力の向上 相手の話をしっかりと聴くことで、問題の本質を理解しやすくなり、適切な解決策を見つけることができます。これにより、職場での問題解決能力が向上します。
POINT 9

アンガーマネジメント

活動内容画像
アンガーマネジメントは、職場での円滑なコミュニケーションや健康的な職場環境を築くために非常に重要です。これらのスキルを身につけることで、利用者はより良い職場生活を送ることができるようになります。 【アンガーマネジメントの重要性】 ・感情のコントロール アンガーマネジメントは、怒りの感情を適切にコントロールするスキルを身につけるための訓練です。これにより、職場でのストレスや対人関係のトラブルを減少させることができます。 ・職場環境の改善 怒りを適切に管理することで、職場の雰囲気が良くなり、チーム全体の生産性が向上します。冷静な対応ができるようになることで、同僚や上司との信頼関係も深まります。 ・健康への影響 怒りをコントロールできないと、心身に悪影響を及ぼすことがあります。アンガーマネジメントを学ぶことで、ストレスを軽減し、心身の健康を維持することができます。 ・問題解決能力の向上 怒りを冷静に対処することで、問題解決能力が向上します。感情に流されずに冷静に状況を分析し、適切な解決策を見つけることができるようになります。 ・自己成長 アンガーマネジメントは自己認識を深める機会でもあります。自分の感情のトリガーを理解し、それに対処する方法を学ぶことで、自己成長につながります。
POINT 10

就労定着支援

活動内容画像
就労定着支援は、障害のある方が職場で安心して働き続けるために欠かせないサポートです。これにより、職場での適応がスムーズになり、長期的な雇用が実現します。 【就労定着支援の重要性】 ・安心して働き続けるためのサポート 就労定着支援は、職場での人間関係や仕事の進め方に慣れるためのサポートを提供します。これにより、安心して長く働き続けることができます。 ・職場での理解と協力 職場の上司や同僚に障害について理解してもらうことも重要です。就労定着支援を通じて、職場全体が協力しやすい環境を作ることができます。 ・体調管理と生活リズムの整備 体調管理や生活リズムを整えるための支援も行われます。これにより、健康を維持しながら働くことができ、仕事のパフォーマンスも向上します。 ・早期離職の防止 障害のある方が職場に適応できずに早期に離職してしまうことを防ぐために、就労定着支援は非常に重要です。これにより、安定した雇用が確保されます。 ・自己成長と自信の向上 就労定着支援を受けることで、自己成長や自信の向上にもつながります。自分の能力を発揮し、職場での役割を果たすことで、自己肯定感が高まります。

ディーキャリア平井オフィスでの活動内容

POINT 1

【訓練】報告・連絡・相談

活動内容画像
報告・連絡・相談(いわゆる「ホウ・レン・ソウ」)のスキル向上を目的として、参加者同士で日常や職場での困りごとを共有しながら、場面に応じた適切な受け答えを学ぶロールプレイングを実施しました。今回は、上司への報告や同僚との連携、トラブル時の相談など、実際の職場で起こりうる具体的なシチュエーションを想定し、ペアになって役割を交代しながら練習を行いました。 この訓練では、相手の立場や気持ちを想像しながら、自分の伝え方や聞き方を客観的に見直すことができ、コミュニケーションの質を高めることにつながります。また、他の参加者のやり取りを観察することで、自分では気づきにくい表現や対応の工夫にも気づくことができました。 参加者からは「実践的でわかりやすかった」「緊張したけど、やってみて自信がついた」「今後の就職活動や職場でのやり取りに活かせそう」といった前向きな声が多く寄せられ、今後も継続的に取り入れていきたいプログラムとなりました。
POINT 2

【訓練】アンガーマネジメント

活動内容画像
アンガーマネジメントの訓練では、怒りの感情に対して冷静に向き合い、適切に対処する力を養うことを目的としています。職場では、思い通りにならない状況や人間関係の摩擦など、怒りを感じる場面が少なからず存在します。そのような場面で感情的にならず、建設的に対応できる力は、安定した就労を継続するうえで非常に重要です。 訓練ではまず、参加者それぞれが「最近イラッとした出来事」について自由に共有する時間を設けました。日常生活や過去の職場での経験など、さまざまな場面で感じた怒りのエピソードが語られ、参加者同士が共感し合うことで、安心して話せる雰囲気が生まれました。その後、人によって異なる「怒りの許容範囲」についても確認を行い、同じ出来事でも感じ方が異なることを実感しました。これは、怒りが単なる反応ではなく、個人の価値観や過去の経験に深く結びついていることを理解するうえで重要な気づきとなりました。 さらに、ペアになってのロールプレイングでは、怒りを感じた場面を再現し、どのように報告・連絡・相談を行えば冷静に対処できるかを実践的に学びました。相手役の立場を想像しながら言葉を選ぶことで、感情を整理し、伝え方を工夫する力が養われました。 参加者からは「自分の怒りの傾向に気づけた」「相手の視点を意識することで冷静になれた」「実際の職場でも使えそう」といった前向きな声が多く寄せられました。
POINT 3

卒業生とのつながりを大切に~OB/OG会を開催しました!

活動内容画像
ディーキャリア平井では定期的に「OB/OG会」を開催しています。この会は、卒業生と現利用者、そしてスタッフが一堂に会し、交流を深めることを目的としたイベントです。今回は、総勢20名ほどが参加し、仕事終わりのひとときを和やかに過ごしました。 参加者の職種や就労年数はさまざま。福祉、事務、販売など多様な分野で活躍する卒業生が集まり、それぞれの近況を報告し合いました。現利用者にとっては、実際に就労を経験している先輩たちの話を聞くことで、将来へのイメージがより具体的になり、大きな励みとなったようです。 会の雰囲気は終始なごやかで、お菓子を囲みながら笑顔が絶えない時間となりました。「あの頃はこんなことで悩んでいた」「今はこんな仕事をしている」など、卒業生のリアルな声は、現利用者にとって貴重な学びの機会です。また、スタッフにとっても、卒業生の成長を直接感じられる場となり、支援のやりがいを再確認することができました。 ディーキャリア平井オフィスでは、卒業後もつながりを大切にし、継続的なサポートと交流の機会を提供しています。OB/OG会はその一環として、今後も継続的に開催します。 「人と人とのつながりが、就労への自信と安心につながる。」そんな場づくりを、これからも大切にしていきます。
POINT 4

カードゲーム「ドブル」で広がる、笑顔とコミュニケーションの輪

活動内容画像
ディーキャリア平井オフィスでは、日々の訓練だけでなく、利用者同士の交流やリフレッシュの時間も大切にしています。先日のお昼休みには、カードゲーム「ドブル」を使って、楽しいひとときを過ごしました。 「ドブル」は、観察力と反射神経を試すスピード系のカードゲームです。各カードには8つの異なるマークが描かれており、どの2枚を比べても必ず1つだけ共通するマークがあります。その共通マークをいち早く見つけて宣言することでポイントを獲得するという、シンプルながらも盛り上がるゲームです。 この日は、普段あまり話す機会のない訓練生同士も、コースや年齢の垣根を越えて自然と会話が生まれ、笑顔があふれる時間となりました。ゲームを通じて「こんなに反応が早いなんてすごい!」「そのマーク、どこにあったの?」といった声が飛び交い、和やかな雰囲気の中でコミュニケーションが深まりました。 就労に向けた訓練では、スキルの習得だけでなく、職場での人間関係やチームワークも重要な要素です。こうした交流の場は、他者との関わり方を自然に学ぶ貴重な機会となります。また、ゲームを通じて集中力や瞬発力を養うこともでき、楽しみながらトレーニングにもつながっています。
POINT 5

「聴く力」を育てる~傾聴訓練ロールプレイングを実施しました

活動内容画像
ディーキャリア平井オフィスでは、就労に必要なコミュニケーションスキルの一つとして「傾聴」の訓練を行っています。傾聴とは、相手の話に耳を傾け、理解しようとする姿勢を持つこと。職場での人間関係やチームワークを築くうえで、非常に重要なスキルです。 今回の訓練では、利用者同士がペアになり、ロールプレイング形式で傾聴の練習を行いました。テーマは自由に設定し、「最近楽しかったこと」「好きな食べ物」「将来やってみたいこと」など、話しやすい内容を選んで会話をスタート。話し手は自分の思いを自由に語り、聴き手は相手の言葉に耳を傾けながら、相づちや質問を交えて関心を示すよう意識しました。 訓練後には、「相手の話を最後まで聴くことの大切さを実感した」「普段よりも深く話ができた」「聴いてもらえると安心することがわかった」といった感想が多く寄せられました。傾聴は、単に黙って聞くことではなく、相手の気持ちに寄り添いながら理解しようとする姿勢が求められます。この訓練を通じて、利用者の皆さんはその本質に触れ、実践的なスキルとして身につける第一歩を踏み出しました。
POINT 6

旅行プレゼンで「話す力」と「計画力」を育てる~大阪旅行をテーマに実施しました!

活動内容画像
就労に必要なスキルを実践的に身につけるための取り組みとして、「旅行プレゼン」を行いました。この活動の目的は大きく2つあります。ひとつは「人前で話す練習」、もうひとつは「予定を立てる練習」です。 プレゼンでは、参加者が自分で旅行プランを考え、それを他の利用者やスタッフの前で発表します。どこに行くか、どんな交通手段を使うか、予算はいくらか、どんな楽しみ方ができるかなど、旅行の計画を立てる過程で、情報収集力や整理力、そして発信力が自然と養われます。 今回は、まずスタッフが見本として「大阪旅行」をテーマにプレゼンを行いました。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや道頓堀、通天閣などの観光スポットを紹介しながら、移動手段や宿泊先、食事のプランまでを丁寧に説明。参加者からは「大阪に行ってみたくなった!」「話し方がわかりやすかった」といった声が上がり、プレゼンのイメージがつかめた様子でした。 このような活動は、単なる発表練習にとどまらず、就職後に必要とされる「伝える力」や「段取り力」を育てる貴重な機会です。また、他の人のプレゼンを聞くことで、視野が広がり、コミュニケーションのきっかけにもなります。 今後は、利用者の皆さんにも実際にプレゼンに挑戦していただき、それぞれの個性や興味を活かした旅行プランを発表してもらう予定です。楽しみながらスキルアップできる、そんな学びの場をこれからも提供していきます。
POINT 7

かつしか障害者就労支援フェアに参加しました!

活動内容画像
ディーキャリア平井オフィスは、「かつしか障害者就労支援フェア」に参加いたしました。このイベントは、障害のある方々の就労を支援するために、地域の支援機関や企業、関係団体が一堂に会し、情報発信や交流を行う貴重な機会です。 当日は、当オフィスのスタッフである鈴木が登壇し、「就労移行支援とは何か?」「どのような支援を行っているのか?」について、実際の支援事例を交えながらお話しさせていただきました。支援の流れや、利用者の方がどのようにステップアップしていくのか、また就職後の定着支援までを丁寧にご紹介し、多くの来場者の方々に関心を持っていただきました。 特に、実際に就職された卒業生のエピソードや、日々の訓練内容についての具体的な説明には、多くの方がうなずきながら耳を傾けてくださり、「自分にもできるかもしれない」「一度相談してみたい」といった前向きな声もいただきました。 このようなイベントを通じて、就労移行支援の存在や役割をより多くの方に知っていただくことは、私たちにとっても大きな意味があります。今後も地域とのつながりを大切にしながら、一人ひとりに寄り添った支援を続けてまいります。
POINT 8

職場での第一印象を整える~ビジネスマナー訓練を実施しました!

活動内容画像
ディーキャリア平井オフィスでは、就労に向けた実践的なスキルの一環として「ビジネスマナー訓練」を行っています。今回は、職場での基本的な振る舞いである「挨拶」「表情」「視線」の3つのポイントに焦点を当て、実践形式で行いました。 まずは「挨拶」。社会人としての第一歩は、明るく丁寧な挨拶から始まります。訓練では、声の大きさやタイミング、相手との距離感などを意識しながら、実際に立って挨拶を交わす練習を行いました。利用者の皆さんは、最初は緊張していた様子でしたが、繰り返すうちに自然な笑顔と声が出るようになり、場の雰囲気も和らいでいきました。 次に「表情」。職場では、言葉だけでなく表情も大切なコミュニケーション手段です。鏡を使って自分の表情を確認したり、ペアで相手の印象をフィードバックし合うことで、表情の柔らかさや親しみやすさを意識する練習をしました。「笑顔って意外と難しいけど、意識すると変わる」といった声も聞かれ、表情の持つ力を実感する時間となりました。 最後に「視線」。話すとき、聴くときの視線の使い方は、相手との信頼関係を築くうえで重要です。訓練では、相手の目を見ることに抵抗がある方も、目線を外しすぎない工夫や、自然な視線の配り方を学びました。実際にロールプレイングを通じて、視線の使い方ひとつで印象が大きく変わることを体験していただきました。 このような訓練は、就職活動の面接や職場での人間関係づくりに直結する大切なスキルです。ディーキャリア平井オフィスでは、利用者一人ひとりのペースに合わせて、安心して取り組める環境を整えています。今後も、実践的な訓練を通じて「働く力」を育む支援を続けてまいります。
POINT 9

在宅でも“働く力”を育てる~Zoomを活用した在宅ワーク訓練を実施しました!

活動内容画像
ディーキャリア平井オフィスでは、通所による訓練だけでなく、在宅での支援にも力を入れています。今回は、Zoomを活用した在宅ワーク訓練の一環として、「問題解決」をテーマにしたグループワークを行いました。主な内容は「時間の使い方」についての検討です。 在宅で働く際には、時間管理が非常に重要です。通勤がない分、自由度が高い反面、自己管理が求められます。今回の訓練では、参加者それぞれが日常の時間の使い方を振り返り、どのように改善できるかを話し合いました。「朝の準備に時間がかかる」「集中力が続かない」「休憩のタイミングが難しい」など、リアルな課題が共有され、スタッフのファシリテーションのもと、具体的な対策を考える時間となりました。 Zoomを使った訓練は、対面とは違った緊張感や工夫が必要ですが、画面越しでもしっかりと意見を伝え合い、互いの考えを尊重する姿勢が見られました。チャット機能や画面共有を活用しながら、視覚的にもわかりやすく進行できたことで、参加者の理解も深まりました。 このような在宅ワーク訓練は、実際のテレワーク環境を想定した実践的な内容となっており、今後の働き方の選択肢を広げるきっかけにもなります。ディーキャリア平井オフィスでは、在宅でも安心して訓練に取り組めるよう、個別支援や環境整備のサポートも行っています。
POINT 10

緊張を自信に変える、面接力アッププログラムを実施しました!

活動内容画像
就職活動において非常に重要な「面接練習」を定期的に実施しています。今回は、現在訓練を受けている方々に加え、すでに就職を決められた卒業生や、実際に企業で働いている方々にもご参加いただき、より実践的でリアルな面接練習の機会となりました。 面接練習では、基本的な受け答えの練習だけでなく、企業が求める人物像や、面接官が注目するポイントなど、実際の現場で役立つ視点を取り入れています。卒業生からは、「面接では緊張しても、自分の言葉で話すことが大切」「企業によって質問の傾向が違うので、事前準備が重要」など、経験に基づいた具体的なアドバイスが共有され、参加者にとって大きな学びとなりました。 また、模擬面接の場では、講師やスタッフが面接官役を務め、実際の面接さながらの雰囲気の中で練習を行います。終了後にはフィードバックの時間を設け、話し方や姿勢、表情、回答内容などについて丁寧に振り返りを行います。これにより、自分では気づきにくい改善点を知ることができ、次回の面接に向けた自信につながります。 面接練習は、単なる技術習得の場ではなく、「自分らしさを伝える力」を育む大切なステップです。参加者同士が励まし合い、卒業生との交流を通じて将来のイメージを具体化できる貴重な機会でもあります。

ディーキャリア平井オフィスの雰囲気

利用開始時の通所頻度

週1日から

週5日から

事業所の環境

オフィス風

カフェ風

職員や訓練の雰囲気

賑やか

落ち着いている

ディーキャリア平井オフィスにはどんな人が通っている?

利用者の性別比率

利用者の年代比率

ディーキャリア平井オフィスにはどんなスタッフが働いている?

スタッフ総数7
管理者名岩井敬枝

スタッフの性別比率

スタッフの年代比率

ディーキャリア平井オフィスに在籍している専門スタッフ

国家資格社会福祉士
メンタルヘルス
キャリアサポートキャリアコンサルタント
IT専門職

ディーキャリア平井オフィスに在籍しているスタッフの紹介

髙橋

【サービス管理責任者】高橋果梨:職業指導員

「自己理解」を通してみなさんが自分らしい生き方を見つけるお手伝いをします!  ーーー 介護福祉士

岩井

【管理者】岩井 敬枝:就労支援員

日々「笑顔」を心がけています。自立した生活を送り、毎日笑顔で過ごしていけるように全力でサポートいたします! ーーー 児童発達支援管理責任者・調理師・JADP認定メンタル心理カウンセラー

鶴岡さん

鶴岡恵:就労支援員

卒業生の笑顔が元気の源なので、ご利用者様と企業様の縁が繋がるように丁寧にサポートいたします! ーーー 国家資格キャリアコンサルタント

矢野

矢野美千代:生活支援員

お一人お一人との関りを大切に、卒業までを一緒に伴走します!気軽に声をかけてください。 ーーー 中学高校美術・工芸教諭Ⅰ種免許状

鈴木

【事業所責任者】鈴木 一臣:生活支援員

就労支援で大切にしている事は、ご本人の視点と今後の目標設定です。 皆さんと会えることを楽しみにしています! ーーー 中・高等学校教諭Ⅰ種免許状(社会)

ディーキャリア平井オフィスに通っている利用者の声

30代男性

Bさんの通所の感想

■通う前はどんな気持ちでしたか? 自分のことについて無関心でしたね。自分の発言や行動が周りに影響を与えてしまうことを避けたいようで、自分を押し殺して過ごしていました。また、周りともできる限り関わらないようにしていて、コミュニケーションは少なめでした。 ■通い始めて何か変化はありましたか? 現在は「自分を大切にするようになった」と話しているとおり、主体的な発言や行動がとれるようになりました。他の利用者さんやスタッフとのコミュニケーションも、自分から積極的にとれるようになって、事業所の明るく、活発な雰囲気を楽しんでいる様子です。

40代女性

あるがままの自分で

【経歴】 幼少の頃より非言語の情報の理解が苦手でコミュニケーションに困難があった。ケアレスミスも見られていた。職場での不適応や身内の不幸などから抑うつ症状が出る。通院しながら改善傾向となったが、経済的な理由から、未加療な状態もあった。転職を繰り返していた。通院を再開して、その後、適切な人間関係と自分に合った仕事を模索するため、ディーキャリアに通所する。 【転職先】 雇用形態 契約社員 職種:税理士補助業務 給与:20万円 【特性】 ○気持ちが焦ってしまい、確認不足がある。  ○手順やルールの変化に対応するのが苦手。 ○コミュニケーションが苦手。 【特性へのセルフケア】 ①作業前に時間を測り、それが適切な時間かどうか周囲の人に確認しながら作業を学ぶ。 ②同僚や上司に相談・確認をしながら、自分のやり方と企業の方針をすり合わせる。 【○事業所の支援方針】 ○仕事での失敗の原因として焦りから来る確認不足を自覚されていた。ご自身の苦手な作業や業務を理解したうえで対策が必要。 ○対人コミュニケーションの不安から、面接など人前で話すことやコミュニケーションの訓練が必要。 【●訓練を経ての変化】 ●利用当初から、経済的な理由を根拠にディーキャリア平井オフィス「短期集中プラン」の利用希望。 ●体験、通所と週5勤務を想定し、行政手続きや通院以外は移行支援事業所への通所をルーティン化。 ●コミュニケーション不安を軽減していくため、アサーション、問題解決、リフレーミング、アンガーマネジメントの訓練で、積極的に自分自身の事例を出した。短期プランだったが、準備する時間、検討する機会を持った。 ●就労アセスメントで苦手に感じた作業を振り返り、課題に対して対策を考え、説明できるようになる。 ●発達障害の専門書籍から、自己理解とその特性に自分に近い対策を見つけ、対策を実施する。 ●1か月に4回、3分間スピーチや自分の強み弱み、障害特性のプレゼンテーションの機会もスタッフ利用者の前でプログラム通り行い、スモールステップで自己PRの練習を行った。

40代男性

Aさんの通所の感想

■通う前はどんな気持ちでしたか? PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断された後、事業所を利用することになりました。最初は何に対しても攻撃的であり、人を信用できないと話をしていましたね。フラッシュバックが起こることも多く、毎日が辛かったそうです。将来への希望をもてず、色々なことを諦めてしまっていました。 ■通い始めて何か変化はありましたか? 攻撃的なことは少なくなり、フラッシュバックも減りました。今はまだ、明確なビジョンが見つけられていないが、自分の将来に前向きになれたと話しています。現在は訓練の最終段階にあり、就業に関する意欲も出て、向上心をもって訓練に取り組んでいます。最初に比べると、圧倒的に知識力が増え、スキルもアップしていると思います。

30代男性

配慮事項を伝え、生き生きと働く

【経歴】 幼い頃から習い事(塾、書道、水泳、家庭教師)など同級生と遊ぶより大人と接する時間が多かった。中学入学以降、周囲が話している内容に入っていけない、会話の度に相手に何と思われたか気になる等対人関係にトラブルを抱えていた。社会人になってからも症状は続き30歳の頃社会生活から離れようと引きこもりが始まる。その後5年経過し再び社会復帰を目指そうとディーキャリア平井オフィスに通所を決意する。 【就職先】 業務内容:総務管理部での事務作業 (書類作成 出荷準備作) 雇用形態:準社員  時給:1163円~ 【特性】 ・良い自分を見せようと無理して頑張ってしまう ・人前での発表が苦手 ・対面で思いを伝えるのが苦手 ・急なことに対して、頭が真っ白になり対応できない 【特性へのセルフケア】 ・周囲からの評価に気を取られず、等身大の自分で過ごせる様に強み弱み含め自己開示をした。 ・人前に立つ機会を増やし、落ち着いて話せる様に、成功体験を重ねた。 ・対面以外でもチャットツールなど使って相手と情報共有出来る手段を設けた。 ・1日の流れをスケジュール化し段取り良く業務出来る様にした。 【訓練を経ての変化】 ・スタッフと面談を重ねることで、信頼関係を築き段々と弱みを出せるようになった。 ・3分間スピーチやプレゼンテーションを通し、人前に立つことに慣れていった。 ・チャットツールを実際に練習し操作方法を覚えた。 ・訓練開始前に一日の予定を共有することで焦りなく業務が遂行できるようになった。 【Tさんの『なりたい姿』への一歩】 ・完璧主義から脱し、出来ない自分を責めることなく許容することで自信をもって仕事をしていきたい。 ・今までも平井スタッフと面談を重ねながら着実に就労へ向け前進してきたように、これからも社内でのキャリアアップへ向け周囲の信頼できる皆様と共に一丸となって励んでいきたい。 ・業務が始まる前に優先順位をつけることで途中で判断に迷わずに勤務できるように工夫していきたい。

ディーキャリア平井オフィスの基本情報

事業所名

ディーキャリア平井オフィス

電話番号

定員

20名

住所

1320035 東京都江戸川区平井4-6-3 グランテスタ2階

利用可能な時間

10:00 16:00
10:00 16:00
10:00 15:00
10:00 16:00
10:00 16:00
10:00 16:00

サービス利用までの流れ

事業所の検索・お問い合わせ
デイゴー就労支援ナビから自身に合った事業所を探して、問い合わせをしてみましょう。
事業所の見学・体験
事業所とやり取りをして、見学や体験入所で事業所の雰囲気を知りましょう。
受給者証発行
正式名は障害福祉サービス受給者証というもので、就労移行支援を利用するために必要なものです。
事業所への通所開始
上記の手続きが済んだら、事業所と日程を調整して通所開始となります。
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