多機能型事業所インカル

地域社会を構成する一因として生産活動を行い、労働と就労支援を目的として、利用者の社会的・経済的参加を促すことを目的とします。就労移行の場として２年間で就労実現することを目指します。 ●関係機関（就労支援センター・ハローワーク等）と連携しながらの求職活動の支援 ●専門スタッフによる職場開拓 ●就労時のジョブコーチ、及び、就労後の職場訪問等、職場定着のためのフォローアップ

●インカルでの提供作業 現在インカルでは施設内作業・施設外作業合わせて多くの一般企業との契約を結び作業を請け負っています。実際に店頭に並ぶ商品の作成や、直接お客様となるかたと関わる施設外の作業をおこなうことで、ただ淡々と作業をする場を提供するのではなく地域や人の役に立てていることを実感して頂き、「仕事」としての意識を高めていくことで自立への動機づけとなることを目指しています。 ●施設内作業について 施設内での作業の場を提供し実際に働き収入を得る事で、日々の生活リズムを整え生活に潤いをもたらすと共に就労、自活への意欲を引き出す事を目的としています。 企業から委託された作業を分担し、完成させていきます。それぞれが「仕事」として意識して頂くことで、仕事に必要な挨拶・報告・連絡・相談などの執務能力や業務遂行能力、働くための基本的な体力を身に付けることを目指します。 施行・完成・納品することで責任感や集中力、活動と休憩のバランスや区分などの社会生活技能の獲得、向上を目指していきます。 ●施設外作業について 施設外で作業することで社会性を学び、自信や自尊心が再び育ち、社会生活を通じて身辺自立へ向かうことを目的としています。 生活リズムの確立によって体力の増強につながり、そのことによって自分の役割や意義を認め満足感と共に仲間との連携をさらに強くし心理的、社会的に大きな相乗作用が生まれ、社会性を学び自信や自尊心が再び育つことで自立に向かって行くことを目指していきます。