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PEAKS神戸
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難病
神戸駅から徒歩5分!個別支援と企業連携で就職をサポート!
QUESTION就労移行/自立訓練に通ったら就職できるの?
QUESTION
就労移行/自立訓練に通ったら就職できるの?
就労移行支援/自立訓練を利用した人のうち
約1.8人に1人が
一般企業等へ就職しています!
※2021年時点
就労移行では何ができるの?
POINT 1
就職や生活の相談
就職において叶えたいことや現在の症状などについてスタッフと話し合い、
ひとりひとりの希望や状態に合わせて、就職に向けた支援計画を立てることができます。
- 障害者手帳を持っていなくても利用OK
- 就職までの期間は平均15.9ヶ月※2017年時点
- 半年以内に就職する人も
- 体調を崩さずに、長期的に働くためのサポート
POINT 2
就職の準備
企業へ就職するために生活リズムを整えながら、障害や病気に関する困りごとへの対処方法や働くためのスキルを身につけることができます。
就活準備の例
- 生活リズムの記録
- 障害・病気の特性の理解
- メンタルケア
- SST (ソーシャル・スキル・トレーニング)
- Word・Excel・PowerPoint
- プログラミング・Webデザイン
- 企業実習
交通費や昼食費の補助、資格取得の
サポートをしている事業所もあります!
サポートをしている事業所もあります!
POINT 3
就職活動のサポート
ひとりひとりの希望や特性に合った職場へ就職するために、スタッフによるサポートを受けながら就職活動を行うことができます。
就職活動のサポート例
- 自己分析
- 自己PRや志望動機の作成
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 面接の練習
- 企業見学
- 企業実習
- 企業研究
ご自身にあった企業をスタッフが一緒に探してくれます!
PEAKS神戸の特徴
PEAKS神戸はどんな事業所なの?
PEAKS神戸では、通常の職業準備訓練以外に、適切なタイミングでの丁寧な面談を通じてストレスの軽減や、求人のマッチングを行います。 同時に、ハローワーク同行や、履歴書作成指導、面接練習、面接同行など、トータルサポートで訓練生の就労支援を行います。 訓練生の担当制としており安心して通所して頂ける態勢が整っております。
PEAKS神戸の支援制度
昼食・交通費・資格取得支援 | - |
---|---|
設備・環境 | - |
就職後の定着支援 | - |
リワークプログラム | - |
PEAKS神戸の就職実績
就職定着率
60%未満60%以上70%以上80%以上90%以上
昨年の就職人数
0名1~5名6~9名10~14名15名以上
平均利用期間
PEAKS神戸で受けられるサポート
POINT 1
都心の駅前のオフィスビルに設置

当施設は、兵庫県の基幹職安であるハローワーク神戸の東隣に位置しています。近隣には労働局があり、隣室には雇用開発協会も入居しています。このビルは、兵庫県で長年就労支援に携わってきた方々にとって特別な場所です。企業を案内し助成金申請手続きに訪れた経験を持つ方も多く、思い出深い場所となっています。
そのような特別なビルに2拠点目を構えることができ、非常に嬉しく思います。隣にハローワークがあることで、相談や求人検索が便利なだけでなく、企業や大学の職員がハローワークの紹介を受けて訪問される機会も多くなりました。これにより、企業や大学との連携もますます深まっています。
POINT 2
作業オンリーではなく面談、グループワーク中心

まずは自己理解を深めることからスタートします。自己を知るとは、自分を無理に変えることではなく、現在の自分をそのまま受け入れ、強みや弱みを正しく認識することです。
ただし「発達障害の特性だから仕方ない」と片付けるのではなく、自分の得意分野を活かして挑戦する姿勢が求められます。必要な場面では適切な配慮を求め、それを相手に伝える力も身につけていきます。
そのため、グループワークを多く取り入れ、仲間や職員との共同作業を通じて、自分の考えを発表したり他者の意見に共感したりしながら合意形成のスキルを養います。また、特性への理解を深め対処方法を学ぶプレゼンテーションや、ネガティブな言葉をポジティブに変換する「ネガポ辞典づくり」、自分の良い面を見つける「イイトコサガシ」などを通して自己肯定感の向上を目指します。
さらに、朝礼や終礼での司会や各種当番を通じて、役割を果たすことの大切さや達成感を実感。通院などで担当を交代する際には、頼む・引き受けるといった経験を重ね、他者との関係構築力も育んでいきます。
POINT 3
発達障害のある人に特化

多くの利用者は、自分の思いを整理して話すことに苦手意識を持ち、会話や相談を避けてきた過去があります。相談の必要性を理解しつつも、それを行うことができなかったのです。
しかし、同じような生きづらさを抱える仲間たちと共に過ごす中で、「ここなら自分のまとまりのない話も受け止めてもらえる」という安心感を得て、徐々に会話や相談ができるようになり、居心地の良さを感じるようになります。また、同じ診断を受けていても、一人ひとりの得意・不得意が異なることに気づき、その違いを理解することで自分を受け入れられるようになっていきます。
自分を変えるのではなく、まずは自分を知ることが大切だと実感し、強みを活かして取り組める場面ではそうすれば良い、難しい時は配慮を求めれば良いという考えを身につけます。
例えば、他者との関わりを極端に避ける人に対し、積極的にサポートを申し出る利用者が現れることもあります。衝突が起きることもありますが、その経験を通じて「もっと自分を開示しなければ円滑な関係が築けない」と気づき、笑顔を見せるようになる場面もあります。このような成長の事例は他にも数多く見られます。
POINT 4
多様な人材確保
職員には、福祉の専門家だけでなく、企業での障害者採用担当経験者、大学の学生支援室で障害を持つ学生を支援してきたスタッフ、ハローワークの専門援助部門出身者、作業療法士、経理担当者など、多様なバックグラウンドを持つ人材が配置されています。
POINT 5
就労移行支援事業単体での運営
期間の満了に伴う安易な就労継続B型への移行をしないために、就労移行支援事業単体で運営しています。
POINT 6
自分を知るプログラム
自分自身について、新たな発見をすることがあります。過去を振り返り、現状を見つめ直すことは、自分を知るために必要なプロセスです。時にはつらさや困難を伴うかもしれませんが、それが現在の「性格」や「物事の見方」「考え方」を形成している要因でもあります。
「なるほど、だから今の自分がいるのか」と、その背景に気づくことで、自分の苦手な部分や必要な支援、さらには自分の長所が見えてきます。これこそが「自分を知る」ということです。
自分を深く理解することで、人間関係や会話にも自信が生まれます。自分を知ることで、自分について他者にしっかりと説明できるようになるからです。
さらに、このプログラムでは自分を知ることだけでなく、自分の考えを他者に伝え、他者の話に耳を傾けることで、コミュニケーション能力を高めることも重要な目的としています。
POINT 7
グループワーク
5~6名の利用者が集い、テーマに沿って話し合います。他者の意見をしっかり聞く、自分考えを言葉として伝える、コンセンサスを得る。それらを通してメンバー間相互が影響を受け合い、個人が変化(成長、発達)していきます。
POINT 8
プレゼンテーション
自分の興味関心のあるテーマを調べ発表する機会です。情報を整理する力と人前で話すことに取り組んでいきます。
POINT 9
役割・当番
朝礼の司会やお茶当番などの役割をこなすことで積極性や責任感を養います。
PEAKS神戸での活動内容
POINT 1
オフィスのような雰囲気

これまでの福祉施設とは違い、多数の企業が入っている駅前のオフィスビルの中にあり、
施設に通うのではなく、仕事に行く感覚で利用することができます。
POINT 2
グループワーク・面談を重視
グループワークを通して、自分の考えを話したり、人の意見を聞いたり、集団でのルールやマナーを学びます。
また、不安や悩みにはタイムリーな個別面談を行います。
POINT 3
就職活動・ビジネスマナー中心

ロールプレイや模擬面接を取り入れたビジネスマナー研修で職場で必要とされるマナーを学びます。
また、ハローワークと連携し、職業相談や職業講座を実施します。
POINT 4
ワークサンプル評価

コンセントの組み立てやピッキング、伝票照合など多彩な作業サンプルを活用して、
職業適性を見極めます。
POINT 5
パソコン作業

基本操作の習得、プレゼンテーションなどを学びます。
また、データ入力などの作業に取り組みます。
POINT 6
事務補助

名刺管理、伝票整理、ファイリングなど実際にある実務仕事を経験します。
POINT 7
軽作業

検品や梱包、DMの発送などに取り組みます。
実際の商品を散り扱うことで仕事に対する責任感や集中力を養います。
POINT 8
学習

基礎学力の向上や資格習得に向けて学習する時間を設けています。
POINT 9
ビジネスマナー講座

仕事を円滑に進め、より良い人間関係を築いていくためにビジネスマナーを講座、ロールプレイ、グループワークで学びます。
POINT 10
企業実習

実際の企業で体験学習を行い、得意なこと、苦手なことを整理していきます。所内での職業準備訓練で学んだビジネスマナーやルールの実践です。
実習先はIT企業・コンサルティング会社・製造業・特例子会社と多岐にわたります。
これまで経験した仕事はもちろん、経験のない仕事にもチャレンジすることで、新たな可能性を探ります。
PEAKS神戸の雰囲気
利用開始時の通所頻度
週1日から
週5日から
事業所の環境
オフィス風
カフェ風
職員や訓練の雰囲気
賑やか
落ち着いている
PEAKS神戸の基本情報
サービス利用までの流れ
事業所の検索・お問い合わせ
デイゴー就労支援ナビから自身に合った事業所を探して、問い合わせをしてみましょう。
事業所の見学・体験
事業所とやり取りをして、見学や体験入所で事業所の雰囲気を知りましょう。
受給者証発行
正式名は障害福祉サービス受給者証というもので、就労移行支援を利用するために必要なものです。
事業所への通所開始
上記の手続きが済んだら、事業所と日程を調整して通所開始となります。
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